MECさんと再び
こんにちは．今回はなんと前回に引き続き，MECさんと(一方的に？)コラボして，直前期講座のレビューをすることになりました！
直前期講座･･･どの予備校さんも魅力的なラインナップを展開しており，どれを選択するか悩ましいですよね．そこで今回はMECの直前期講座はこんな感じだよ！という雰囲気をお伝えできれば嬉しいです．皆さんの直前期の過ごし方が少しでも有意義になるよう頑張ります．
この記事のターゲット
直前期講座でどれを取ろうか悩む118回受験生
MECの雰囲気を知りたい119回以降の学生さん
MECは3講座用意しているよ
MECの直前期講座は3講座あり，「Dr.宮田のファイナルチェック」「Dr.渡の国試無双」「Dr.孝志郎のLAST MESSAGE」です．いずれも特色ある講座で，全部とっても良し，一部とっても良しという選択できるラインナップですね．
次の項目から軽く各講座の説明をします．
Dr.宮田のファイナルチェック
前期講座や後期講座で蓄えた知識を縦横つなぎ合わせるだけでなく，色んな視点・切り口で復習していく講座です．一言言わせてください．ボリュームがすごい笑．4コマありますが，講義時間が1コマ90分以上です．かなり重めかな･･･．詳しい説明は別のレビュー記事で詳細に解説しているのでご覧ください！
Dr.渡の国試無双
テクニカルに問題を解こう，という感じでしょうか．国試問題を病態や深い知識から解くのではなく，テクニック重視で解説していく講座です．ただMECらしく，テクニックの根拠となる病態生理や出題された問題の出典がついているので，テクニックだけで終わる講座とはなっておりません．
Dr.孝志郎のLAST MESSAGE
これは以前からある講座ですね．私の時代(115回まで)はこれが正真正銘のファイナル講義でした．孝志郎先生の生講義で，全国各地で行われる風物詩ですね．たぶん，MEC受講生じゃなくても知っている人は多いのでは？
孝志郎先生の最後まで詰め込んだ国試のエッセンスを体感できる講座となっています．
MECの直前期は豊富である
どの講座を取っても本番では戦えるでしょう．個人的にはファイナルチェックで知識を総整理，国試無双でテクニックを習得し困る問題に対処する能力を上げる，LAST MESSAGEでダメ押しの知識整理と予想問題，という流れが完璧だと思われます．しかし，正直言って全部取るのは消化不良を起こしそうです．
私のおすすめは，ファイナルチェック→LAST MESSAGEでしょう．国試無双のテクニックも有用ですが，最後に割れる問題を解けるのは病態生理と臓器別の知識です．なので，これら知識整理を重視してファイナルチェックとLAST MESSAGEをおすすめします．時間に余裕があれば国試無双を取りましょう．これで直前期対策は十分です．他のビデオ講座を追加で見る必要はありません．
もし，1講座のみしかとれない！となったら･･･．これは難しいですが，サマライズ受講生ならLAST MESSAGEがおすすめでしょうか．孝志郎先生の解説つながりなので分かりやすいですし，サマライズの復習にもなります．ただ，ファイナルチェックも双璧をなす良講義なので是非ご検討ください．
直前期の1～2ヶ月は時間があるようであまりありません．私も直前期講座でどれを取ろうか悩み，その時間が勿体なかったなと後悔しています．優先順位をつけて学習するべきなので，必要十分の講座に絞って効率よく学んでいきましょう！MECならそれが可能です．
みるすきー
